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仏事Q&A1

仏事に関するQ&A1

お仏壇の選び方 
 
Q お仏壇はどうやって選んだらいいのですか? 
A ご安置場所を決めましょう。 お仏壇は家族の皆が親しみやすく、心静かに日々の礼拝や仏事が営みやすい部屋・場所を選びましょう。 向きに関してはあまり気にされなくてもよいでしょう。 ちなみに置き場所の例としては、仏間・床の間・直置き・たんすやサイドボードなどの上に置きます。 

Q 宗派にあったお仏壇を選びましょう。 
A お仏壇は、ご先祖様が浄土で成仏されるようにとの願いから、浄土の象徴としての金仏壇が好まれました。今日では、浄土真宗では金仏壇(金箔・漆)、その他の宗派では、唐木仏壇(黒檀・紫檀他)が多く使用されています。 また、現代の住居やライフスタイルに適応した家具調の仏壇も数多く出ていますが、その際にも材質や仕様をよく理解して選ばれるのがいいかと思います。 

Q 長い目で見て選びましょう。 
A ご先祖様の供養には、お仏壇とその中に入るご本尊やお位牌などのお仏具が必要になります。このお仏壇とお仏具の合計金額が"ご予算"ということになります。ご予算の目安は地方によって大きく違いますが、30万~60万のものに人気があるようです。 お仏壇は家族と仏様をつなぐ大切な場所であり一家の歴史にもなります。長い目で見てできる限りのものをご安置ください。 

仏壇と生活

Q お仏壇の始まりは? 
A 今から一千年以上も前、天武天皇の時代とされます。"日本書紀第二十九巻"をひもとくと、白鳳十四年(686年)に天武天皇が諸国の家ごとに仏舎をつくり、勅命を出されたという意味の記述を見ることができます。 

Q 新しいお仏壇を買い求めたいのですが、以前からある古いものはどうすればよいのですか? 
A お仏壇はご本尊やご先祖様がご安置されている場所です。ですから粗大ゴミと同じように扱わないようにしましょう。まずお寺さまにお願いして「魂抜き」「御霊抜き」と呼ばれる儀式を行い焼却致します。また仏壇店でも最適な方法でお仏壇を処分してくれます。 

Q お仏壇をご安置する向きに決まりはあるのですか? 
A 向きに関しては特に決まりはありません。 諸説として、 西方浄土説・・・お浄土の方角といわれる西を向いて拝むために、西にお仏壇をご安置します。 本山中心説・・・各宗派の本山を拝む方向にお仏壇をご安置します。 南面北座説・・・「お仏壇を南向きにします。」 とありますが、ご家族の方やお客様にお参りしていただきやすい場所をお選びになられるのが一番だと思います。 

Q 仏前結婚について知りたいのですが。 
A 過去は、仏前結婚が多くそれを機に先祖様に末代の繁栄を約束のためお仏壇を購入されることも多くありました。 

Q 新しいお仏壇の"入仏式"はどのように行えばよいですか?
A お寺さまの本堂か、自宅にお呼びして入仏していただくのが一般的です。また四十九日などの法要のときに、位牌の魂入れと同じくお仏壇をお参りする場合もあります。菩提寺さまとご相談してください。 

Q お仏壇の扉は夜には閉めるものなのですか? 
A 特に閉める必要はありません。ただ、地方によっては閉めるところもありますので、菩提寺さまにお尋ねください。 

Q お仏壇は修理できるのでしょうか? 
A 破損の度合いによって、その場でできる場合としばらくお預かりする場合があります。この間のご本尊や位牌は、お寺さまに預かっていただくか、一時的な祭壇をつくりそこにご安置するとよいでしょう。 

Q 母が亡くなりそれ以来父は一人で暮らしていました。今は娘の私と同居していますが、お仏壇は実家に置いたままです。お位牌だけは今年の4月に同居するときに持ってきています。特に決まりがなければお仏壇を車で持って来ようと思うのですが、時期等何か考えた方がよいことはありますか? 
A 特に決まりはありません。位牌は既に持ってこられていますので、早い時期にお仏壇も車で持ってこられたらよろしいです。

Q お仏壇にはご宗派ごとに違いがあるのですか?詳しく教えてください。
A 金仏壇に限り宗派によって違いがあります。宗派ごとにご本尊が違います。特定の宗派をお知らせください。資料をお送りいたします。 

Q お仏壇を用意する時期について、どの段階で用意すればいいですか?亡くなってから購入するのでは遅いですか?また亡くなってから購入する場合、お葬式からどれくらいの日数で準備するものですか? 
A お仏壇購入時期について、 1.ご不幸があった場合四十九日までに 2.年忌法要に備えて 3.お盆、お彼岸 

Q 仏間の間口が4尺あるのに対し2尺巾のお仏壇が置かれています。両側の隙間が大きすぎるので、もし仏間の改修をすることがあればお仏壇に合わせた方がよいと聞きました。お仏壇の上部と鴨居の隙間もなくした方がいいとも。どのような理由があるのですか? 
A 特に決まりはありません。現在の仏間でよいでしょう。家の建替えをするという場合でしたら3尺5寸位の仕上がりにし、上部と鴨居の隙間もなくしてください。 

Q お仏壇には何を飾ればよいのですか? 
A 各宗派によって違いはありますが、最も基本となるのは、お香(お線香)・花・灯明です。お香を焚くのは仏さまに見も心も清浄にしてから近くに寄らせていただくためで、お線香でも抹香でもよく香炉で炊きます。花は仏さまに花のような清浄な心で徳を賛美するためで、向かって左側または両側にあげます。灯明は仏さまの知恵をあらわしている光明にあたり浄火を燃やすという意味を持っています。ご本尊に向かって右側二つの場合は左右両側にあげます。その他には仏飯器茶湯器などがあります。 Q 昨年末に母が亡くなり最近ようやく荷物の整理をしていたのですが、生前に本人が戒名を用意していたことが分かりました。諸事情があり当時位牌と戒名はなしで済ませていたのですが、今後用意した方がよいのですか?また俗名で彫っていただくということはできるものなのですか? 

Q 昨年末に母が亡くなり最近ようやく荷物の整理をしていたのですが、生前に本人が戒名を用意していたことが分かりました。諸事情があり当時位牌と戒名はなしで済ませていたのですが、今後用意した方がよいのですか?また俗名で彫っていただくということはできるものなのですか?
A 位牌に戒名がなければ俗名で彫刻をする場合もあります。

Q 義母が亡くなったのですが、お墓が遠いことと本人の希望によりお骨を何箇所かに分骨しました。私のところにあるお骨は家においたままになっています。自宅にお仏壇を購入して供養しようと思っていましたが、お骨をお仏壇においてはよくないと聞きました。今後どのようにして供養すれがよいですか? 
A お骨は早く納骨してください。真宗は特に"成仏する"といいますのでできるだけ早い時期にお仏壇を購入してください。 

Q 引越しに伴い現在のお仏壇を小さいものに買い替えようと考えているのですが、どのような方法がありますか?現在のものはかなり大きくて高価だったと聞いています。 
A 考え方一つです。小さいお仏壇でも相当高価なものもあります。一度専門店また百貨店でご覧ください。 

Q 母親の葬儀当日、住職の都合がつかず副住職に来ていただきました。そのためすぐ戒名をつけていただけず後日ということになりました。予定では四十九日までにいただけるようなのですが、親戚がまだ戒名がないというのはおかしいとうるさく言ってきています。戒名は早くつけないといけないのですか? 
A 戒名は葬儀の当日に必要です(白木の位牌に書き入れます)。亡後の世界では戒名に礼拝いたしますので至急戒名をつけていただいてください。 

Q お仏壇を関西から関東まで移送してほしいのですが、宅配業者に尋ねたところ仏具は配送できないと断られました。何かよい方法はないですか? 
A お仏壇の移送は仏壇屋が行います。実費を申し受けます。 

Q 先日一式30万円のお仏壇を購入しました。しかし渡米予定ができましてこのお仏壇の処分に困っています。 
A 処分は致します。実費を申し受けます。 

Q 奈良から横浜までお仏壇を運びたいのですがどうしたらよいですか? 
A 荷具料と送料がかかります。お見積もりをとってからお願いします。弊社かお近くのお仏壇屋にご相談ください。 

Q "掛け軸のご本尊さま(お仏壇の中央の上段)の左右にそれぞれの宗派にかかわり合いのあるお方(両脇仏)をご安置します。"とありますが、掛けるところはどのようにするのですか?金具はつけるのですか? 
A 金具は出来合いがあります。 

Q 上置き型のお仏壇(小さめ)を探しています。パンフレット等を送っていただくことはできますか? 
A パンフレットをお送りいたします。 

Q 先月父を亡くし、四十九日の法要に向けてお仏壇を用意しなければならないのですが、経済的に今は余裕がありません。お位牌は用意しましたが、お仏壇は今度の法要のときに必ずなくてはならないものですか? 
A 三回忌法要までにはご用意なさった方がよいでしょう。 

Q 父が他界しました。田舎にご本尊と両親の位牌がありますが、田舎から自宅に持ち帰るときにしなければならないことはありますか? 
A 仏壇仏具の移動時は前もって、お寺さまにて魂抜き・御魂抜きと呼ばれる儀式を行ってください。 

Q 父が亡くなりお仏壇を購入するのですが、開眼が必要と聞きました。家は東京でお寺は茨城と遠く、そういう場合のお仏壇の開眼はどうしたらいいのでしょうか? 
A まずは田舎のお寺さまに事情を申し上げ、東京の同じ宗派のお寺さまを紹介していただいてください。 

Q 毎日お仏壇にお勤めするとき、どんな気持ちでのぞめばよいですか? 
A お仏壇の前で手を合わせるというと、なんとなく肩肘張ったものを感じる方がいらっしゃるかもしれません。しかしお仏壇を拝むことに関しては、あまり難しく考える必要はありません。確かにお仏壇はご本尊といって信仰の対象として最も尊重されている中心的な仏像をまつる場所であるのですが、同時にご先祖さまや亡くなった親しい方をまつる場所でもあるわけです。その方々に対して"おはようございます。今日も一日無事に過ごせますようにお守りください。""おかげさまでつつがなく一日を終えることができました。""お恵みありがとうございました。"などと、感謝の気持ちを表す神聖な場所と考えていただきたいと思います。 

Q 合掌はどんな意味があるのですか? 
A お仏壇の前に座るとき、人は無意識に合掌をします。ではなぜ合掌をするのかと尋ねられると多くの方が返答につまるのではないでしょうか。それだけお仏壇の前ではあたりまえのこととして行われているのが合掌です。しかしお仏前に限らず人は何かに向かって祈るとき必ず手を合わせます。それは目に見えぬ偉大な神や仏に対する敬意の気持ちの表れであって、合掌もそうなのです。合掌とは文字通り掌を合わせるということです。片手を仏様に片手を自分にたとえ、両者が一体になることが合掌であるのです。 

Q 他宗のご本尊と一緒におまつりしてもよいですか? 
A 家族みんなの心のよりどころとして、また心の安らぎを与えてくださるはずのお仏壇が、これでは台無しです。 家族が心を一つにして礼拝するものなのです。その意味から"一家にお仏像はひとつ"でよいわけです。 

Q お仏壇は何のためにおまつりするのですか? 
A お仏壇はご本尊です。阿弥陀仏をご安置するところです。お仏壇は死者のためではなく生きている私たちのためにあります。家ごとにお仏壇を安置しましょう。 

Q なんでもないときにお仏壇を買うと、その家から新仏がでると聞きますが。 
A お仏壇の購入と"死"の因果関係はありません。購入する日も気にせずになさってください。 

Q 私の家は分家なのですが、お仏壇は必要ありますか? 
A 独立した家庭であれば、必ずお仏壇を安置するようにしてください。お仏壇は私たちの心のよりどころとなり、家庭の精神的基盤となってくださる阿弥陀様をご安置するために設けるのです。

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